29.1.17

AACA 第1戦

AACA 第1戦 長良川特設コース 91.8km 5.1km×18周回
2位

初めて走るこのAACA杯。
コースは河原のど平坦。一ヶ所だけ立ち上がりでもがくポイントがあるが、コースの難易度はそんなに高くない。

2017年の初戦ということで、良い形を作りたいところ。
今回はチームを2チームに分けて、レースを組み立てていくことに。メンバーは中島さんと野中さん。
3人となると出来る事はかなり限られるので、上手く連携して後手を踏まないようにすること。

スタートしてからのドンパチを経て、中島さんと元喜が入った逃げが形成される。
中島さんが先頭に入ってくれたお陰で、集団内でかなり余裕を持って脚を溜めることができる。
ただ、少しでも有利な展開に持っていく為に、次の追走がかかったら乗っていかなければいけない。自らアタックするのではなく、流れに合わせて乗っていくこと。

中盤、6人程の追走ができた。有力な選手が数名入っていたのだが、外してしまう。
タイミングを見て集団が自分の後ろに繋がっていないこと確認して、単独でブリッヂをかける。
なんとか追走グループに合流し、ローテーションを回して先頭まで追いついた。
その後にも野中さんも単独で追いついてきて、かなり有利にレースを運べそうだ。

そこまでは良かったのだが、1周後には集団が追いついてきてしまう。レースは振り出しに戻ってしまった。
脚も回復しきっておらず、ゴールまでの距離も残っているので次の有効な一手をなかなか打てずにレースが進んでいく。やはり3人で集団相手にどう立ち向かうかがとても難しい。
3人で話し合い、出来るだけ逃げ切りの展開にすること。どうにも最後がスプリントになるならば、野中さんを発車することを確認。

アタックが何回もかかるが全部に反応することは無理なので、逃げているメンバーと集団の雰囲気を見ながら反応していく。
ラスト4周には逃げグループも集団もあまりペースが上がらない感じを受ける。どうやら集団内も疲れているようだ。

恐らく、抜け出しさえできれば逃げ切れるという感じなので、今度は自分でアタックをかけるタイミングを探る。

ラスト2周に入るゴールラインで周回賞があり、そこでペースが上がる。
8番手くらいで後ろから様子を伺い、周回賞でもがいた選手が脚を止めたのを確認して、上がったペースのままアタック。
インタープロのトム選手と2人になり、逃げ切りを確定すべくローテーションを回していく。
正直、単独で抜け出せればと思っていて(自分にとってスプリントになるとギャンブル要素が出てくる)、相手の力量も結構ある感じがしたのだが、これで行ってみようと思った。

逃げ切りも確定になりスプリント勝負になるのだが、いろいろ考える。
ホームストレートは向かい風。先行は不利ではないかと考える。
登りスプリントはいくらか自信があるので、相手が先行するまで待ち、合わせて捲るのが良いと考えた。

いざ。

ゴールヘアピン手前でトム選手が先行。合わせていくのだが、コーナーの突っ込みで2車身ほど離れてしまった。
捲りにかかるがゴールまで距離が足らず(というか、彼が速かった)、捲りきれずにゴール。
登りの真ん中までに捲れてなかったら、このゴールは無理だ。
と、2位でゴール。

正直詰めが甘かったと言わざるを得ない。1対1の駆け引きと勝負脚がまだまだだなと感じた。
しかし、レースが久し振り過ぎて、あまり客観的にレースを見れなかった。
新しいメンバーといろいろ考えながら走り、トライ&エラーを繰り返して、もっとチームの一員として貢献できるようにしていきたい。

そして、この様な活動の場を設けて頂いている方々に、本当にお礼を申し上げたいと思います。
設営、運営や広報等、ロードレースを盛り上げて支えて下さる方々がいてこそ私達の活動が成り立っています。
その事を忘れずに皆様のご期待、ご支援に応えられるように何が出来るか、手探りながらも考えていき、活動させて頂ければと思います。

どうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

なお、方々から負けた事をなじられた事は言うまでもありません。

27.1.17

破 初心忘るべからず

とにかく最初に伝えたいのだが、これはマジで最高のフレームだと思う。

YONEX CARBONEX "HR"
HRとは"HighRigidity"、高剛性のことだそうな。

より

昨年末に南野メカから受け取ってからは、ホームセンターでよく見かける真っ赤なFサス付きのマウンテンバイク(いわゆるMTBルック車。見た目は似てるが性能や耐久性が競技用に比べると低い。悪路禁止等のシールが貼ってあったりする。)を両親にねだって買ってもらった時の気持ちを思い出してしまった。当時は嬉しすぎて毎日隅々までいじって磨いたり、行動半径がどんどん伸びて高尾山の山中を走り抜けたり、友達と裏山で千切り合うようなレースごっこをしたものである。...が如く、ポジションをいじり、熊野古道を走り込み、伊勢の山々で追い込んでいる最中である。

毎年の事ではあるが、やはり新しい機材を受け取るとテンションが上がるだけでなく、ありがたい感謝の気持ちと、原点に戻り新たな気持ちで今年も頑張ろうという気持ちが更にふつふつと湧いてくるものである。


そんなこんなで自転車に乗りペダルを回すと、すぐに感じるのは走行感の軽さ。
ここでの走行感の軽さというのは、そこまで重いギアを踏み込んでないのにスーッと前に進んでいく感覚。
脚から発生した踏力を、逃さないようにBB部がしっかり受け止めてクランクの円運動に変換し、チェーンの張力によってよれようとするリアホイールをチェーンステイがしっかり支えている感覚がしっかり伝わって来る。

硬い部分はかなり硬いのだが、フレーム全体がしなることによってペダリングロスを感じずに、脚をリズムに乗せやすくどんどん回してスピードを伸ばしていける。
脚がキツくなるところで、さらにギアもう1枚かける。アタック、スプリント等のハイパワーも受け止めて反応するキャパシティがある。
あらゆる場面で気持ちいい反応をしてくれるオールラウンドなフレーム。
リヤエンドからフロントフォークにかけて、下側の剛性がしっかりしている気がする。

このフレームの才能の1つに、振動吸収性、快適性が挙げられる。本当に疲れないフレームだ。
もちろん強度や距離を上げればその分は疲れるのだが、さらにもう10km、もう1時間、もうひともがき、ともう一段階頑張れる気になる。いくらでも乗っていられる気がするのである。
ずっと乗り込んできて、「疲れ果てて、もう脚が回らない」、「身体が重く感じる」となった記憶があまり無い。練習後も脚にこない、「また明日も頑張ろう。」という気分で終われる。

そして、コーナリング。
フロントフォークとフロント三角の剛性は高く感じるのに、変に突っ張ったりせずに、しっかりと地面を捉えて粘る感覚が伝わり、いくらでもバイクを倒せそうになる。実際、下りに対して苦手意識があったのだが、乗り換えてからかなり改善できるようになった。極めて安定した挙動なのである。
あえてフロント荷重を大きくして突っ込むと、”ググッ”とフレームのフロント三角とフロントフォークが粘って、路面を捉えてくれるのである。
タイヤがグリップを失いそうな辺りで、フレームが”しなる”ことによってサスペンションのような役割を果たし、自転車が暴れずにコントロールがしやすいようだ。
リア側では、主にシートステイが振動を吸収して路面追従を測っているように感じる。
やはり、あのチェーンステイとフォークの複雑な形状が効いているのだろうか。

またこの点が結構重要なのだが、”しなる”のだが思うようなラインを取れるし、平坦も真っ直ぐ進むのでストレスを感じさせない走りをしてくれる。

そしてフレーム重量、650g!
缶ジュース2本より軽いそうな...

何でもござれと、なんだか良いことばかり書いているが、本当にそう感じるのだから仕方がない。


 あることに気づくのだが、それはフレーム剛性に関してである。
力をしっかり受け止め〜と書いたが、恐らく今現在市場に流通しているロードフレームの中で、このフレームの剛性レベルはそこまで上位には入らないのではないかと思われる。実際、パッと乗っただけでフレームが”しなる”感じを覚える。もしかしたら人によってはそれが「柔らかい」と感じるのかもしれない。

だが乗り込んでゆくと、”HighRigidity”の名前の裏に隠されたこの”しなり”がこのフレームの肝であると気がつくのである。

フレーム剛性と書いたが、何を持ってロードバイクの剛性は良いと言われるのか、なかなか生身の人間の乗った感覚を数値化し言葉にするのが難しい。
よく「しなって進む」というが、なぜ鉄の塊のようなフレームよりも進む感じがあるのか。

ここで足掛け3年の歳月で考え出した、極端な例で想像していただきたい。先ほど踏力と言ったが、動作の似ている垂直跳びに置き換えて考えてみる。
要所を置き換えると、ペダルを踏む力→ジャンプで踏み切る力、フレーム→踏み切り板、自転車の推進力(仕事量)→ジャンプの高さと反復数(積算跳躍高)、とする。
よく言われるフレーム剛性の表し方の「柔らかい、しなる、硬い」を、「スポンジ、跳び箱の踏み切り板(以下、跳箱板)、鉄板」の踏み切り板に置き換えてみる。

それぞれの踏み切り板で10回ジャンプ、それから10秒間ジャンプをしてみる。

長くなりそうなのでまとめると、
・積算跳躍高(自転車において、どれくらい進んだか)
 10回:跳箱板>鉄板>スポンジ板
 10秒:鉄板≒跳箱板>スポンジ板
・疲労感
 跳箱板<鉄板<スポンジ板
・脚へのダメージ
 スポンジ板<跳箱板<鉄板
と、なるであろうか。

スポンジ板(柔らかいフレーム)は、力を吸収してしまうので思うように記録が出ない(進まない)。
跳箱板は少ない力で大きな力(より進む)に増幅することができる。ただ、反応性は鉄板に比べるとやや劣る。
鉄板は力をダイレクトに反応させる力を持っているが、大きな力を出すためには大きな力を出し続けなければいけない。疲れるのである。

同じ積算跳躍高を稼ぐ(同じだけ進む)には、跳箱板に比べるとスポンジ板は何回も跳ばなければならないし、鉄板も少しハードに感じる。
では、スタートして短時間の間で早く積算跳躍高を稼げる(加速度、スピード)が伸びるのはどれであろうか。そう、鉄板である。高さを稼ぐことは大変だが、時間当たりのジャンプの回数を増やせるので、スタート後の伸びと反応は鉄板が一番良い。
疲労感だが、少ない力で大きな力を出せる跳箱板は疲れにくい。一方、スポンジ板は姿勢を維持することにも力を使い、頑張った割にはあまり成果を出せない。
脚へのダメージ。もちろん、スポンジ板が一番少ないであろう。鉄板の上で何回もジャンプをしたら、それは脚が痛くなる。

ロードバイクにして考えると、パッと乗った感じで超高剛性のフレームは確かに速くて反応性が良くて軽く感じる。だが、乗っていくうちにどんどん進んで行く軽いバイクはある程度のしなりがあるフレームである傾向がある。もちろん好みや感じ方のレベルの違いはあるのだが。

剛性を求めるあまりに硬くしていくと、今度は疲労のしやすさに影響してくる。どんなに反応性の高い速いバイクがあっても、250kmの6時間といったレースにおいてはいかに脚をセーブするかという問題が関わってくるので、一概に剛性の高い方が良いとは言い切れない。
各社は振動吸収性を上げる、快適性を上げる等といった課題をフレーム設計で工夫をするのだが、得てして快適性を上げる(柔らかくする)ことは剛性を落とすことに直結する。

さらにフレーム剛性に関係してくる部分に、コーナリング性能がある。
自動車やモーターバイク、MTBにはサスペンションが付いていて、路面の凹凸に対してのタイヤの追従性を高め、安定した挙動を得ている。
しかし、走行するために無くてもよい部品を取っ払った形のロードバイクは、悪路等で自転車の挙動をコントロールするのがとても難しい。
よくあるのが高剛性のフレームでコーナリングすると、バイクが突っぱねてタイヤのグリップを失いやすく、腰高感が出て不安定に感じること。
ある程度の乗り味はジオメトリやポジションで変えられるのだが、限界がある。

効率の良い進むフレームにはしなりが必要だが、レースにおいてアタックやスプリントといった場面の為にも硬さも必要なのである。
更に"しなり"の中でも、硬くて反発の大きいものから柔らかくてしなりが大きいものまで様々である。そして人の脚力や感覚は千差万別、ペダリングスキルや脚質等で同じ剛性でも柔らかく感じたり硬く感じたりする。
ロードバイクは、その剛性のバランスがとても難しい。

CARBONEX HRは各部により役割を分けられているようだが、結果的にそれが総合的に絡み合い、フレームとしての性能が「高いレベルで何でもできる万能型」と、感じる所以ではないかと感じられるのである。

と、とりあえずこの辺で。

なお、垂直跳びの例はあくまで私の頭の中だけで繰り広げられた思考実験であり、実際に実施されれば異なる結果になる可能性があります。
あくまで、個人的な見解でフレーム剛性に対する主観的感覚を説明できればと思った次第です。
ご了承下さい。

つづく。急

YONEX
CARBONEX HR

21.1.17

序 東京出身、魚沼と仙台のハーフ

YONEX CARBONEX HR size S
今期の相棒である。

ポジションもようやく落ち着き、ハードな練習にも違和感なく乗れるようになってきた。
7年ほど某国内メーカーに乗らせて頂いてきており、モデルチェンジや他社インプレこそあれど、性能の方向性や設計の全く違うメーカーに乗り換えることになるのは初めてである。


しかもそれがまた国内メーカーであり、さらに故郷の新潟県で作られているとは、何かを感じずにはいられない。よくわからないが。


さて改めて見ると、フレーム形状やジオメトリはオーソドックスな設計にされているようだ。こういうシンプルなフレームは大好物である。
しかし少し乗っただけで、ジオメトリ、素材や形状等の細かい部分が煮詰められているであろう事が感じられる。


2017年モデルから展開されるというヨネックスカラー。
いかにも"YONEX"たる鮮やかなコーポレートカラーで絶妙に塗り分けられた塗装は、特に晴天下ではハッとさせられる。この"ハッ"と目に映えるコントラストは、クールでレーシーな強烈な印象と他社には無いオリジナリティで、集団内での存在感を際立たせてくれるだろう。

個人的には長岡まつりの大花火大会、初夏に広がる新田の緑と水面に映る青空の様と形容したいのだが...ちょっと違うか。


一見すると、昨今流行りのボリュームのあるフレームに比べて細身の様に見えるが、力がかかるであろう部分はかなりボリュームがある。


シートステイは、横から見ればかなり細く見えるが、扁平形状により振動吸収性を上げながらも捻れや横に対しての剛性を計っている様に伺える。


チェーンステイとフロントフォークに関しても一見すると何でもない様に見えるのだが、手でなぞってみるとなかなか複雑な形状をしている。
これも何か応力を計算されて設計されたのであろうか。


25cのタイヤを履いているが、フレームとのクリアランス。


写真のコンポーネントは、Campagnolo Chorus、Fulcrum Racing Speed、fizik Aliante R3,  R3 seat post, Cyrano R3 Bull c-c 400mm, R1 stem 120mm、LOOK KEO 2 MAX
海外遠征で輪行することが多いので、トラブルを防ぐ為にもアルミパーツをメインにアッセンブル。

際立った形態上のスペシャルなポイントというのはない様に見受けられるが、肝心な乗り味の感想をまた後日、日を改めて。



つづく。 破

YONEX
CARBONEX HR

17.1.17

大人の嗜み

個人合宿も折り返し、5日目。

事は凍てつく山中で起きた。
インターバル最後のメニューにて、半分過ぎた辺りでパッタリと脚が止まってしまった。

この感覚はそう、久々のハンガーノックだ。

ハンガーノックというのは体内に蓄えられているエネルギー源が枯渇して、血糖値が上がらなくなり強制的に身体が動かなくなってしまう状態。疲れてきつい、というのとは違う。
合宿の様に毎日追い込むような日が続くと消費した筋グリコーゲンを補いきれなくなり、練習中にエネルギー不足にならない為にも補給食を常に投入しなければならない。
なんか脚が回らないな、と感じた時点ですでに手遅れなので、早めの補給を心がけたい。

のであったが、調子も上がりつつあり、この日は"ギリギリ限界追い込む"といった内容ではなかったので、油断してあまり補給食をポケットに入れなかったのであった。
最近もルームメイトの某氏が苦しんでいたらしいが、自分がなろうとは不覚である。

何はともあれこの40分かかる山をなんとか登りきり(ラスト15分の平均パワーは147w)、峠を下りきった最寄りのコンビニに駆け込み、エネルギーを緊急補充。


冷え切った身体を温めてくれる効果のある紅茶に、血糖値をすぐに上げるチョコバー、多糖類の炭水化物にタンパク質を補充。

するとあら不思議。
「所詮選手としてこれまでか」「もう早く帰りたい」「寒い」といったネガティブな思考も吹っ飛び、脚がぐるぐる回り出し、イケイケどんどんでかっ飛ばせるようになったではないか。

ここで注意されたいのは、あくまで外からエネルギーを注入して血糖値が上がり身体が動き出した訳で、回復した訳ではない。投入したエネルギーを使い果たしたら、また動かなくなる。
また、筋グリコーゲンを多用するような強度は基本的にはあまり出なくなっている。

ハンガーノックになったら、基本的にその日中に回復はしない。
筋グリコーゲンは枯渇してから最大量まで補充されるまでに最低2日はかかるので、次の日も調子に乗らないように。
といった、なんか筋グリコーゲンと糖類の摂取量に関する新しい文献を最近読んだのだが、詳しい方は教えて下さい。

ハンガーノックはグループのペースに大きな影響を及ぼし、個人の問題に留まりません。
補給食の携帯、早めの休憩、無理のないペース配分を心がけることは、大人のマナーです。

しかし、高校生の頃は毎週一回はハンガーノックになっていたのはなんだったのだろうか。

13.1.17

5倍 3/3

正直、ベルトでもう必要十分であると考えていたのだが、ベルトだと汗を含んだ際に伸びて締め付けが緩くなって不安定になったり、締め付けすぎて調整が難儀であったりとしたもの。
5倍の汗をかく自分からすると、かぶれて痒くなったりせずベルトの諸問題から解放されて集中しやすくなった。

実は昨年末のモリコロパークでのヴェロフェスタで試着させて頂いていたのだが、ドタバタしていて2017年体制発表時に取り外し忘れていた。
そのまま忘れたままになり、イベント終了後にプロキダイの方に再度お会いしてようやく付けっ放しであることを思い出した、ということがあった。


まさにこの時、私の左胸からはANT+の心拍電波が放出されていた。ドキドキ。

いざ試してみれば、ハートレイトセンサーパッドとベルトの差はかなり大きいと感じる事ができる。呼吸のしやすや、呼吸量の数%が、レースになって5、6時間と走った時に大きな差になるだろう。
チームスカイが1%の積み重ねと言っていたが、まさしくこういう細かい所を突き詰めていくと、やがて大きな差になるに違いない。
この装着感の良さは、間違いなくベルトには戻れなくなるであろう。

パワーメーターの普及でパフォーマンスや体にかかった負荷といった、今までは感覚的なものが数値化できる様になり、確実にパフォーマンスアップを図れる様になった。
しかし、パワーメーターだけでは自転車に乗っている時以外の要因を反映した体調管理というものが難しい。実際の身体の体調を見る為にも、やはり心拍計というのは必要である。
身体の体調を測る為にも心拍計を上手に使って、指標の一つにしていただきたい。

もっといろいろな条件下、酷暑や雪の降る低温や泥が飛んでくる様なコース等、もちろんレースでも試してみたい。
かなり感覚的なレポートになりましたが。

練習後には、新年会兼新歓兼成人の日祝いという事で野中さんが寮まで食材を持って来てくれました!
あのキムチ鍋のカキはとても美味しかったです。
ただ、3人で2日かけても食べきれなかった野菜の量のお陰で、成人男性の野菜摂取量を大幅に超えていたと思われる。(5倍?)
あとアマタツお母様のつくねも美味しく頂戴しました。

ごちそうさまでした。




株式会社プロキダイ
ハートレイトセンサーパッド

10.1.17

5倍 2/3

松阪において唯一の話し相手、雨乞(自・通称:アマタツ)氏が無事に実家から帰ってきて、1週間ぶりに30秒以上の会話をした今日この頃。一応、コンビニ店員とスーパーのおばちゃんとは軽い挨拶を交わしていた。

年末に「気がむいたら戻るわ。」と言い残して大阪へと帰省した彼は、冷凍庫が満杯にならんばかりのお惣菜と謎のスケボーを手に戻ってきた。お惣菜はお母様に作ってもらったらしい。
彼の言葉の端々から感ずるに、どうやら彼はこちらが思わず微笑んでしまうような愛で満ち満ちている家庭環境で育ったようである。

そんなこんなでローラーを回し始めるのだが、そう。ハートレイトセンサーパッドである。SSTなメニューを合計1時間程挑むのだが、いかに。

先の記事でも書いた通り、装着感はかなり自然というか全くない。この様なペタペタするものを皮膚に貼り付けたら違和感を感じるかと思われるが、本当に何も気にならないのである。
擦過傷等をした時に医者から貰えるちょっとお高いフィルムがあるのだが、固定テープがそれに近い感触でゴワゴワしたり突っ張ったりせず、かなり肌に対して自然に馴染む?感じである。
ただ心拍センサーは伸びたりしないので、呼吸や姿勢の変化で動きやすい所などは避けた方が良さそう。

さて、懸念していた3つの点。
・耐水性・通信性・接着性
使用環境は3.5時間、室温23℃、ローラー。

耐水性はかなり高い。
主に固定テープの方だが、水分でふやけたりてろてろにもならず貼った状態を最後まで維持していた。

次に通信性。
すぐに心拍センサーをコンピュータ側が認識し、データを見ても途切れることがなかった様である。途切れているのは部屋の窓を開けにバイクを降りた時のもの。


接着性。
全く問題なし。
少し剥がすのが大変なくらい、ビッタリと皮膚に接着されている。
余程のことがない限り、自然に剥がれることがなさそうである。


使用後には固定テープがついていた部分が赤く腫れるのであるが、これは正常な生体反応であるという事なので心配無用。
痛みや痒くなったりするということは無く、時間が経てば(自分で30分くらい)跡は消えた。

期待値を大きく超えてきたなというのが正直な所。
固定テープは使い捨てなのでランニングコストがかかるが、まさしく心拍センサーを体に埋め込むが如くの装着感。
これはかなり大きいアドバンテージであると思われる。

つづく

株式会社プロキダイ
ハートレイトセンサーパッド

8.1.17

5倍 1/3

松阪に来てから、少しずつ新しい機材が到着しています。
来たる初戦に向けて、いろいろと試している最中。

そんな中、気になるものが。
株式会社プロキダイ様より「heart rate sensor pad for cyclist」が、届きました。

中には生体電極と固定テープが。
別に心拍センサーが必要。

まず、固定テープの内側の剥離紙をはがし

生体電極を

 このように

 セット。

 残りの剥離紙をはがして

 左胸にぺた。
貼り付け位置は体型等により調整。

 しっかりと貼り付いたら、白の剥離紙を取って

 センサーをセット。

見た目には全くわからない。

従来のベルト式に比べると、かなり快適性というか装着感が全くない。これはかなり良い感触。
懸念されるのは、耐水性(主に汗)、通信がちゃんと行われるか、ずれたり落ちたりしないか。

折しも、本日は雨。
病み上がりで雨練は少々リスキーなので、久々のローラー練に。
耐水性を試す絶好の機会である。

人の5倍(夏は10倍)の汗をかく自分としては、気になるところ。



5.1.17

違和感

朝から喉に違和感。

新年早々、どうやら風邪で喉をやられたよう。
年末年始を寮で一人寂しく過ごしていたにも関わらず、いったいどこの誰からウイルスをもらったのであろうか。
風邪なぞ、何年か振りである。

予定していた練習を変更し、急遽回復に努めることに専念する。
その甲斐あってか、夕食頃にはほぼ回復。

そしてふとチームのホームページを開いて自分のページに見入っていると…


む、なにか...?


「マッキー」とな

説明させて頂くと、先に行われたキナンサイクリングチーム2017年体制発表時に記者様から「呼んでほしいニックネームを教えて下さい。」という、まさかの質問。
「ツバキ」か「ヒロシ」くらいしか呼ばれたことのない小生、少ない人生経験から絞り出した大喜利の答えは、
「槇原敬之さんに似ていると言われるので、まっきーでお願いします。」

と、いう次第。
実際過去に2~3人に「マッキー」と呼ばれていた記憶が。
ちなみに氏とは誕生日が一緒である。

他のチームメイトにも同様にニックネームが書かれているので、ウェブバージョンのホームページを覗いてみてください。

しかし、実際に「マッキー」なんて呼ばれたら恐らく違和感を感じるであろう。

悪しからず。

1.1.17

2017年シーズン

はじめまして。

2017年より加入しました、椿大志です。
メディア等で発表がありました通り、2017年シーズンはKinan Cycling Teamで活動させていただきます。

応援してくださる方々への感謝を忘れずに、チームの勝利に貢献していきたいと思います。
もちろん、自分の勝利を掴み取るチャンスがあれば積極的にいきたいと思ってます!

よろしくお願いします!