JBCF 東日本ロード Day-2

JBCF 東日本ロード Day-2 132km 6km×22周

昨日に引き続き、群馬CSC。
動きは自分、野中さん、元喜が入る逃げを作り、キツい展開にして優勝を狙う。

スタートしてから打ち合いで、野中さんや元喜が入った大人数逃げが形成されて、おいしい展開になったりするが、決まらず。

7周目に入ったホームストレートで、伸びきった集団からシマノ入部さんがキレのあるアタック。これはいけると思い、すぐに反応。
踏みまくって、逃げになる。正直あと1〜2人ほど反応してきて欲しかったが、仕様がない。
2人の逃げでは後ろに対する攻撃としては弱くなってしまうかもしれないが、余裕を持ちながらも攻めたいいペースで進んでいく。
差が一気に4分を超えて驚く。

途中から追走が形成されて、そこに野中さんと阿曽が含まれているらしい。他にシマノ2名、ブリッツェン、ブラーゼン、マトリックス。
集団との差も少し縮まりつつあるので、後ろを待つよりかはペースを落とさない程度に抑えて後ろを待つ。切れるカードは多い方が良いので、遅かれ早かれ、合流してからの展開に備える。

13周目の登りで追走が追いつき、10人の先頭グループに。
しかし、前に出ない選手、積極的でない選手もいてギクシャクしてペースが上がらない。
集団との差も1'50"〜2'00"を推移していて、残りの距離数を考えれば、まだ安全圏内ではない。
野中さんと阿曽に脚を溜めてもらい、メイン集団への攻撃となるように、ペースを保ち安定化を図る。

しかし、終盤にかけて差が一気に1分前後に迫る。
ラスト4周に入る登坂でシマノがアタック。ついていけず。
マトリックスが強力な牽引を始めたらしい。

集団に吸収されるが伸びに伸びた集団についていけず、そのままレース終了。
最後はラスト2周でマトリックスホセが抜け出し、逃げ切り。

途中までのキナンでの先手を取って攻めていく展開は良い運びであった。
コンディションが整っていない割には動けたのも良かった。

最初の逃げのメンバーには、せめてもう1人欲しかった。
先頭グループが10人になってから、メイン集団の状況を把握できずに脚を使い始めたのは早とちりだった。終盤にキナンの枚数を残せなかった。

しばらく次のレースまで期間が空くので、落ち着いて準備をして整えていきたい。

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