Tour de Filipinas prologue

2年ぶり2回目となる、ツール・ド・フィリピン。
一昨年はゴールラスト500mまで逃げて(イラン特急列車に捕まった)、トマの総合優勝のアシストをして、良いイメージを持っている。


コースは違うが調子は明らかに当時より良いし、初戦でチームに勢いを付けれるような走りをしたいところ。
ちらほらと去年までプロツアーチームで走っていたような強豪が来ているようだ。


Philippine Airlineにてマニラで1泊した後、翌日に第1ステージのスタート地点のレガスピまで飛行機移動。
移動中は意識して水分を摂る。機内はとても乾燥していて座りっぱなしなので、少しでも体内の循環を良くするため。


同様の理由で機内食はあまりお勧めしない。朝早くからの移動で当分の間食べる物がそれしかないのなら食べるが、恐らくカロリーは高めで塩分は濃い気がするし、栄養も偏っているように見受ける。ただあまりの空腹も身体にダメージを与えるので適宜調整する。




毎度の大量のバッゲージ。
気温は30℃あるが、その割には過ごしやすいといったところ。雨が降りドロドロだが。
天気予報では毎日雷雨予想。


パンパンにむくんで凝り固まった身体をほぐしに、イージーライド。


糞やら泥やらよくわからない汚れに塗れながら脚を回していく。フィリピンらしい道が続く。


寝る間も食べる間も惜しんで洗車メンテナンスしてくれる、南野メカ。


練習後、毎レース後にマッサージを受ける。
高校生の時の海外遠征の時からお世話になっている森川マッサー。

いかにレースを万全に迎えるか、チームの戦いはすでに始まっている。

photo:Syunsuke Fukumitsu

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