チームフィロソフィ

先日はサイクルハウスミヤタさんにて、野中さんと自転車セミナーを開かせて頂いた。


様々なイベントも企画されているよう。

キナンサイクリングチームの活動理念のひとつとして、微力ながらもお客さんの自転車ライフへのお手伝いとなるようなアドバイスや提案をさせて頂き、そして少しでも自転車競技に興味を持って頂けるようなアピールの場として、今回この様な場を設けて頂いた。


しかし何しろ初めてこの様な事をするので、何から手を付けてよいのやら。開始ギリギリまで野中さんと話を詰めていく。
テーマもフリーであったので、自分達の話したい事を話してくことに。


形はなんとかなりそうになったものの、不安しかない。
今回は、野中さんがキナンサイクリングチームのメンバーや活動内容の紹介とレースの戦術について。
そして自分は我々がどの様なレースを走っているかの解説と、トレーニングの組み立て方を簡単に説明させて頂いた。


始めは何だかお客さんから求められている事に対して方向の違うベクトルの話をしているのではないかと慄いていたが、終了後には御好評を戴いた旨のお言葉を頂き、少しホッとした次第であった。

人に物事を伝えるというのは凄く難しい事だと痛感した。
ましてや興味を持ってもらったり、喜んでもらうというのをプラスするとなると並大抵な準備や知識では不十分であるらしい。
普段何気なく考えていることも、アウトプットする際には伝えようとする事を理解して、しっかりとした根拠と分かりやすくシンプルに伝える事が必要であろうか。

何が正解かは分からないが、手探りながらも色々チャレンジしてみよう。
これで少しでも自転車競技が広がっていければ幸いなのであるが。

参加頂いた方々のご期待に応えられたか不安ではありますが、また機会があればよろしくお願いします。ありがとうございました。
このような機会と場所をご提供頂いた、サイクルハウスミヤタさん、どうもありがとうございました。

実は予定の半分程度しか話せなかったので、次回に乞うご期待?

サイクルハウスミヤタ

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